お知らせ– category –
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改製原戸籍・除籍謄本・現在戸籍とは
家族構成 父:山田 太郎 母:山田 花子 その子どもたち: 一郎(長男) → 「改製原戸籍」に記載されている 次郎(次男) → 「除籍謄本」に記載されている(つまり、転籍・死亡などにより戸籍から除かれた) 三郎(三男) → 「現在戸籍」に記載されてい... -
遺言書を作るとき」は現戸籍だけでも十分なのはなぜか?
「相続関係説明図(相続手続き)」では改製原戸籍・除籍謄本まで必要なのに、「遺言書を作るとき」は現戸籍だけでも十分なのはなぜか?◆ 結論:✅ 相続関係説明図=過去を証明する作業(相続人確定)✅ 遺言書作成=未来を設計する作業(意志表明)この「... -
代襲相続と数次相続の違いを押さえましょう
遺産相続や遺言書の作成において、代襲相続と数次相続の仕組みを理解することは重要です。祖父母が亡くなった後、手続きが滞っている場合は特に注意が必要です。 代襲相続と数次相続の基本的な違い 項目代襲相続数次相続相続の対象祖父の遺産を直接承継父... -
「命の手紙」自己証拠郵便サービスを始めました(2025年5月31日現在)
「命の手紙|自己証拠郵便のすすめ」誰にも相談できない思いや、ご自身の意志を確実に残すための新しい仕組みとして、「自己証拠郵便」をご提案します。内容証明郵便を ご自身宛に送付する ことで、「いつ、どんな意思が存在していたか」を公的記録として... -
万人を守る自分への手紙 (森友問題をうけて)
自分の命を守るための手紙|自己証拠郵便のすすめ この冊子は、あなたが追い詰められたとき、誰にも相談できない状況でも、 あなた自身の意思を未来に残すための“自己証拠郵便”という方法を紹介するものです。 これは、あなたの命と尊厳を守る「自分への手... -
「忘れてはいけない」いじめ・重大事態支援
■「忘れてはいけない」いじめ・重大事態支援 ● 忘れることで、本当に解決するのでしょうか? 私たちは、そうは考えません。 不登校やPTSDに苦しむ子どもたちに対して、「とりあえず休ませましょう」「落ち着いたら話しましょう」という対応が繰り返されて... -
「人が怖い」わが子へのまなざし - 安心感から始まる支援と、その限界について
【導入】不登校の背景にある“人が怖い”という感情 「うちの子、人が怖いみたいで外に出られない…」 そんなふうに悩む親御さんは少なくありません。 無理に外へ連れ出そうとしても、かえって逆効果になることがあります。 大切なのは、「怖い」という気持ち... -
「変わらない」ことで支え合う社会 〜フィリピン滞在から見えた風景〜
名古屋に戻る前夜、私はフィリピンのロビンソンモールを歩いていた。どうしてもハロハロが食べたくて、最上階にあるアイスクリーム店を訪ねた。 「ハロハロはある?」と尋ねると、店員は無言で小さな看板を指差す。そこには**“I am deaf”**と書かれていた... -
平等に愛さないという愛
「子どもは平等に愛さなければならない」 そんな言葉に、私はずっと違和感を抱いてきました。 たしかに、親としての理想であることは理解できます。 けれど私は思うのです――“平等に愛する”ことが、かえって子どもを苦しめることもあるのではないかと。 子... -
SNSでは「誰かに届く」ようで、実は“誰にも届いていない
SNSには「いいね」や共感コメントがつくこともあります。しかし、それは一時的な承認であり、本当の問題解決には結びつかないものです。 人が本当に求めているのは、自分の苦しみを理解し、改善に向けて誰かが動いてくれること。しかし、SNSは気持ちを共有...