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浜岡原子力発電所の不正問題
正直に言えば、「やはりそうか」――これが、ほぼ100%の土木技術者の率直な受け止めではないでしょうか。当初18mとされていた津波想定が、見直しによって28mへ変更された。これは、「簡単に上げられる数字」ではありません。土木技術者であれば、誰もが分か... -
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賞味期限切れ食品を「同意書付きで提供する」ことの整理
― 売らない・配らないという現実的な落としどころ ― ある自治体で、賞味期限切れの食品を同意書付きで提供する取り組みが議論になっています。食品ロス削減が求められる一方で、賞味期限切れ食品の扱いには制度上の制約が多く、単純に「配ればよい」という... -
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家族の「決定」は本当に必要?民法が示す“同意”という考え方
「民法には“家族で決める”という規定はありません。家族の意思決定は“同意”を基本とするのが法の考え方です。」今日も、いつもの友人と話している中で、息子さんの話題になりました。息子さんは、もう50歳近くになるそうです。 その流れで、私が「家族に対... -
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カスタマーハラスメント
国・自治体の動きと企業の実務対応|愛知県シンポジウム参加レポート カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」)は、一部の「困った顧客」の問題ではありません。 医療・薬局・介護・小売・交通など、社会の最前線で働く人を守るための「判断の仕組み」... -
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共同親権制度について
昨日は、共同親権についてのオンラインレクチャーに参加しました。制度をどう説明するかによって、受け手の安心感が大きく変わる分野だと、あらためて感じました。令和8年4月から施行される共同親権については、制度上、選択できる場合があるという説明で... -
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夫婦関係保全の法則
昭和のころ、私は法律を学ぶ中で「夫婦関係保全の法則」という言葉に出会った。それは、夫婦というものは社会の基盤であり、法はそれを守るべきだと説く学説だった。 私はその一言に支えられ、迷いや葛藤のなかでも「夫婦は守るべきものだ」と信じて生きて... -
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名古屋弁の「スピード敬語」
名古屋弁は敬語が柔らかい 名古屋弁には独特の柔らかさがあります。 「〜してみえる」「〜しとるで」といった言い回しは、命令的に響かず、自然と相手を立てるニュアンスを持っています。 名古屋に暮らすと、世代を超えて同じ言葉で会話できることに驚かさ... -
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「口約束」が崩れた日
――文書の力と行政書士としての使命最近の新聞に、アメリカとの貿易交渉において日本が受けた「口約束の裏切り」が大きく報じられていました。鉄鋼製品などに対する関税措置で、EUには特例が認められたのに、日本にはそれがない。日本政府は「非公式の合意... -
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「変わらない」ことで支え合う社会
名古屋に戻る前夜、私はフィリピンのロビンソンモールを歩いていた。どうしてもハロハロが食べたくて、最上階にあるアイスクリーム店を訪ねた。 「ハロハロはある?」と尋ねると、店員は無言で小さな看板を指差す。そこには**“I am deaf”**と書かれていた... -
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会話の力を、もう一度
SNS全盛の時代――私たちは日々、膨大な情報を発信し、受け取っています。けれど、ふと感じるのです。「本当に心が通じ合っているだろうか?」と。 そんなとき、私はある懐かしい番組を思い出します。戦後日本の混乱のなか、人々に希望と知恵を届けてくれた...
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