中学校での担任教諭による繰り返しの精神的圧力に対し、保護者様より学校へ事実確認と再発防止を求める通知書を、内容証明郵便として発出する例文です。
令和7年5月1日
〇〇市立〇〇中学校
校長 〇〇〇〇 様
(本人住所)
〒○○○-○○○○
〇〇市〇〇町○丁目○番地
〇〇 〇〇(本人氏名)
通知書
私は、貴校に在籍する〇年〇組〇〇(生徒氏名)の保護者である〇〇〇〇と申します。
令和7年4月15日頃より、担任である〇〇教諭から、生徒本人に対し繰り返し精神的負担を与える発言がなされている旨、本人より申告を受けました。
特に以下のような状況が確認されております。
記
- 発言の具体例:
・令和7年4月16日:「お前なんか学校に来なくていい」との発言
・令和7年4月18日:「またお前か、めんどくさいな」との発言 など - 生徒の状況:
・帰宅後の情緒不安定化、登校渋りの傾向あり
・保護者との会話においても「先生が怖い」との言動が確認される
これらの発言が事実であれば、教育的指導の範囲を逸脱するものであり、貴校におかれましても事実関係の確認および再発防止を含めた対応を速やかに講じていただく必要があります。
本通知は、当方より令和7年4月25日付で担任に対して口頭にて申し入れたにもかかわらず、現時点で具体的な対応が確認されていないため、経過の記録と事実確認を求めるため、内容証明郵便にて発出するものです。
つきましては、本件に対する貴校としての対応方針を、令和7年5月15日までに文書にてご回答いただけますようお願い申し上げます。
※本書面は、行政書士 滝沢正人(TGS行政書士事務所)の文書作成支援を受けて作成されております。
以上
〇〇 〇〇(本人署名)