つながる力が生きる力になる──フィリピンの子どもたちとの出会いから

2025年5月、私はフィリピン・マニラでストリートチルドレン支援のチャリティに参加します。
■ 日本とフィリピン──孤立とつながりの文化
日本の子どもたちは、いじめや不登校をきっかけに沈黙しがちです。
一方、フィリピンの子どもたちは、困難の中でも笑い合い、助け合いながら生きています。
人とつながる文化が、生きる力を支えているのです。
■ 言葉を超えた共感
フィリピンでは、歌やダンス、笑顔で気持ちを伝える文化があります。
言葉にできない思いを抱える日本の子どもたちにとって、非言語の交流は癒しのきっかけになります。
■ 「支援」ではなく「励まし合い」
誰かの笑顔を引き出すことで、支援する側の子どもも自己肯定感を取り戻せる。
与えることが自信になり、心が前を向く。
その関係は、上下ではなく共感でつながる横の関係です。
■ 心に残った言葉たち
• 笑顔は、国を越えて届く
• つながることで、生きる力が芽生える
• 支え合うことは、支えられることでもある
この体験を、TGS行政書士事務所の支援活動にも生かしていきたいと思っています。

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